12月24日(月・振祝)大室山1588m・加入道山1418m
コース 自宅6:45ー登戸7:19―8:19新松田8:25―9:33西丹沢〜11:05犬越路11:10〜12:30大室山13:10〜14:05加入道山14:15〜16:15西丹沢17:00ー20:30自宅

 西丹沢から北に向かう登山者は檜洞に行く6人と他に4人いた。うち一人は加入道山の避難小屋に泊まると言う。昨日の雨が山稜では雪になっているのが見えた。

用木沢出会いまで30分で着く。用木沢を右に入るが、沢沿いを30分ほど歩き、登り坂になる直前で水を補給する。標高1000m近くから雪が残っており、1100m付近からは道にも全面雪が残っている。犬越時には11時5分に着く。
5分ほど休憩し、少し登ると、平らな道になったが、またしばらくして登りになる。雪が少しずつ多くなり、道が斜めになっているところは滑りやすく、思いのほか時間がかかる。縦走路に出ると平らになり、大室山には12:30に着く。

早速昼食の支度をする。
 ラーメンを作っていると反対側から登ってくる人がいる。寒いのでラーメンは美味しい。上っているときは厚くて半そでシャツ1枚だったが、2枚重ね着をする。山頂は樹が茂っていて展望はあまり良くない。
 13:10に出発し、加入道山へ向かう。途中富士山が見え、樹氷がきれいだったが、太陽に照らされてぱらぱらと頭に落ちてくる。


 入道山には14:05に着く。ここには犬越路と同様避難小屋がある。

 写真をとって14:15に出発する。道志の湯方向に下ろうかと思ったが、道が狭くすべりやすい事を考え、西丹沢に戻ることにする。
 ゆっくりと休みながら下ったが16:15にバス停に着く。
 西丹沢周辺は売店ができたり、バンガロー村の建設工事を行っていたり、あちこちで開発が進んでいる。
バス停でミカンやパンを食べていると、西丹沢の事務所の人がここは16時に事務が終わりですが中であったまっていいですよと言ってくれたが、照明が点灯されないため暗く、本も読めないので外で待つことにする。
 バスは定時の17時に来たが乗ったのは4人だけだった。
 新松田駅で酒とつまみを求めたが、駅前の店がなくなっていて、コンビニまで行ったので電車が1本乗り遅れてしまい、自宅に戻ったのは20:30近くになっていた。