12月21日(日)長者ヶ岳・天子ヶ岳
コース 新宿ー田貫湖(660m)〜長者ヶ岳(1336m)〜天子ヶ岳(1330m)〜立石交差点ー新宿

 今回も遠い山なのでバスツアーで申し込んだ。昨年は申し込んだが、この時期に雨の予報だったので、キャンセル料がかからないうちにキャンセルしてしまった。今年は気温は高く、東京でも19℃の予報。ただ、夜になって雨の予報で、展望は望めない。
 新宿を7:30に予定通り出発して、中央高速をスムーズに河口湖まで来て、一般道を富士五湖周辺と青木ヶ原の樹海をぬけながら、田貫湖まで順調に着く。ところが、湖岸の北側から登山道を登ることになっていたが、間違って南側から入ったため、登山口のトイレを休暇村富士で借り、西岸の斜面から登ることとなった。富士の駐車場で準備体操をして、10:10に登り始める。時間的には変わりはなく、急斜面でのジグザグの登り道を、標高約1000mのところで、予定していた北側からの登山道に出くわす。ここからやや登りも緩くなるが、最後の登りはきつかった。(しっかりしたやや重めの靴のせいか?体力的に落ちてきているのか?)


12:10について、昼食となるが、わずか15分だという!東側に富士山の展望があるようだが、今日はまるっきり駄目だ。東を除いて、展望はない。山頂には他に2〜3のグループがあった。
 12:30に天子ヶ岳に向けて出発する。130mほど下って登るようだ。途中カンアオイ(寒葵)の地味な花を先頭の誰かが見つけたようだ。


花は暗黄色で小さく地味だが、葉が葵の御紋にそっくりだ。天子ヶ岳には1:10に着く。

ここは山頂らしくない、まるっきり地味な山だ。展望もあまりない。
 下りは急だ。それでも林道の交差点に出るまで1時間20分ほどかかる。さらに山道を歩いて、バスの停まっている立石交差点に3:15に着く。
左白糸の滝 右音止の滝

白糸の滝を見て、天母(うんも)の湯(400円と安価な料金で大広間や生ビール食事等あり)につかり、新宿に7:50に着く。