9月13日(土)釈迦ヶ岳(1795m)・鶏頂山(1765m)
コース 東武鉄道鬼怒川線新藤原駅ー西平岳林道尾根取付〜西平岳〜釈迦ヶ岳〜鶏頂山〜弁天沼〜鶏頂山スキー場西口登山口ー新藤原駅

 今回は3月以来外山氏と行く。今回は時間がないので昼は弁当だ。外山氏は今引越やら建て替えやらで忙しいさなかであるが、3連休の初日なので誘ったら、つきあってもらった。
 北千住駅で7:21の快速に乗ることで待ち合わせする。先に来て前のほうで待っていてくれ、座席を確保してくれた。天気は出発する時も曇りで、しかもだんだん雲が厚くなってきた。快速電車もしばらくは混んでいたが、鹿沼駅を過ぎたらすいてきた。登山口までタクシーなので、新藤原駅に着く20分ほど前に電話して予約を済ませた。駅に着いたらすでに止まっており、早速乗り込む。
 やけに愛想のいい運転主で、よくしゃべる。道を間違え、左に曲がる地点を行き過ぎて、少し戻るはめになる。それでも、予定していた場所より余計に行ってくれたので、歩く時間に余裕ができ助かった。
 タクシーを降りて、すぐ左に登山道があり、さっそく登りが始まる。最初からかなり勾配のある登りなので、高さを稼げる。ところが、9月であり、気温も高いうえ、林の中で風がなく、汗が噴き出てくる。まったくの曇りで途中からの展望もない。途中白樺の木があるとこで少し風が流れていて、休憩の時、ほっとする。タオルも2回目の休憩のときすでにびっしょりになりとりかえる。
 登り始めて、1時間30分でようやく最初の山、西平岳に着く。

持ってきたタオルはこの時点でみんな汗でびしょぬれだ。山頂は狭く2人程度しか休憩するスペースはない。山の標識も1枚小さいのがあるだけだ。少し早いが12時前になったので、昼食にする。汗をかいたので、飲み物がうまい。雲は厚く、展望はないどころか、今にも雨が降り出しそうな空模様だ。
 休憩を20分で切り上げ、早目に行動することにする。ここからは登りはすくなく、アップダウンの繰り返しだ。岩が多いが、崩れているところもあった。
 釈迦ヶ岳への登りは幅こそ広いが、足の踏み場が傾斜で、笹に覆われており、滑るようで登りにくい。途中から雨が降り出し、傘をさして山頂を目指した。予定時間より10分ほど余分にかかって。1時10分に山頂に着く。

釈迦ヶ岳山頂には仏像と祠があった。山頂で休憩していたら雨はやみホッとする。
 釈迦ヶ岳からの道は大間々台への分岐を過ぎると、下りが急になる。やがて弁天沼への分岐を右に見ながら、御岳山の山頂を超す。御岳山からの下りも結構急だった。鶏頂山の登りは外山氏が言っていたより楽だった。

山頂には大きな神社とオレンジ色の半鐘があり、試しに叩いてみる。
 山頂で10分ほど休憩してから、タクシーの待つ登山口へ下山を始める。下山の途中、雲が切れ、今日登ってきた西平岳から釈迦ヶ岳、御岳山の稜線が見えてきた。弁天沼へは予定より余分にかかる。

弁天沼は池の水が黒くひっそりと静かな池だ。沼からは緩やかな杉の道を下る。やがて道の周囲が笹に覆われたスキー場に出る。
 まっすぐ下ったつもりだったが、どうやら山の地図のコースより北の、すでに廃墟状態でt大きな駐車場のある鶏頂山荘に出てしまった。しかも待ち合わせ目標の鳥居(コンクリート製)があり、間違いないと思って、行きのタクシーの運転手さんの電話番号に連絡したが、もう少し下にも確かに鳥居(赤くて木製)があったので、こりゃ鳥居は目標にしては絶対まずいと感じた。
 タクシーに乗り込んだのが、4時少し前であり、新藤原まで30分かかるとのことで、駅発の帰りの予定電車4:20に間に合うよう、急いで行ってもらった。ところが愛想がよすぎて話に夢中になり、足湯の話からてっきり足湯のある鬼怒川温泉駅に行くものだと思い込まれてしまい、気がついたら鬼怒川公園駅を通過しようとしていたので、「もう鬼怒川公園駅ですよ」と言って、運ちゃんに急停車してもらう。ちょうどそこに駅に登り電車がすべりこみ、タクシー代の精算と駅員さんに乗車を申し込んで、発車を止めてもらう。駅の階段を大急ぎで昇降し、何とか予定電車に滑り込む。
 隣の温泉駅で15分ほど待ち合わせとのことなので、飲み物を買い、電車の中で話をしながら、時間を過ごす。いよいよ二人とも来年定年なので、話題には尽きることがない。途中から疲れで寝てしまったら、春日部駅で急行中央林間行に乗られる方は乗り換えとのアナウンスがあった。とりあえず早く着けそうなので乗り換え、溝の口までまっすぐ行く。8:40ごろに溝の口駅で山への再行を期して、別れる。(途中から「各駅」とのアナウンスになり、??)