5月5日(木・祝)大菩薩峠〜丹波
コース 自宅7:00ー9:37塩山9:45ー10:20福ちゃん荘10:30〜11:00大菩薩峠11:10〜11:40フルコンバ12:10〜12:50ノーメダワ〜13:30追分13:40〜14:20藤ダワ14:30〜15:15丹波16:30〜17:20奥多摩駅17:40〜19:50自宅

 今回はTさんと一緒で05年5月の逆コースということで計画した。計画してみて驚いたが、丹波からの帰りのバスが1日4便しかなく、裂石から朝一番のバスで入っても、丹波の最終のバスにやっと間に合う状態になるようだ。そのバスでも帰りが9時半を過ぎてしまう。
 仕方なく塩山からタクシーで入る計画にした。帰りの丹波発16:30のバスに間に合うように塩山駅9:37着の電車着でタクシー会社にで予約を入る。もう少し早く出て大菩薩嶺経由で回る手もあった。
 当日の天気は曇り、朝からどんよりしている。ただ、甲府は晴れの予報だったので、山の天気を期待した。
 朝登戸駅で待ち合わせ、立川乗り換えで高尾でまた乗り継ぐ。
 塩山駅で降りタクシーに乗り換える時タクシーの運ちゃんが他の客にも声をかけた。料金をさらに割り勘で安くしてくれるためにわざわざ声をかけてくれたのか?運ちゃんの稼ぎは同じだぜ?理解に苦しむ行動だ。
 福ちゃん荘に着いたのは10:20だった。タクシーを降りるとき財布を車内に置き忘れ、携帯でタクシー会社に電話をしたらつながらない。小屋の人に聞いたら私の持っている電話機ではつながらないようだ。ちょうど近くにいた人がつながる会社の電話機を貸してくれ、かけたら5分ほどで戻ってくれ助かる。AUは山向きではない?
 タクシーを降りたら結構寒い。この季節でもやっぱり山は違う。
 大菩薩峠に向かってしばらくは舗装された道だ。しかもコンクリート舗装。山の雰囲気ではない。が、5分くらいで舗装は終わり、登りの山道になる。今まで3回くらい来た道なので歩きなれている。
 大菩薩峠は連休のためか親子連れが多かった。

店番の奥さんが生まれて間もない子供をおぶって店の内外を歩き回っている。
 10分ほど休憩して丹波集落へ向かう。ここからはくだりだ。人も来ないのでいたって静かだ。
 フルコンバで11:40になったので昼食にする。

Tさんにつきあって今日はラーメンにする。彼は棒ラーメンと具はサンマのかば焼きの缶詰といたって経済的だ。遠くの白樺の林がきれいだ。追いついてきた人がいたが何か食べていたと思ったら、サッサと丹波集落の方向へ行ってしまった。
 ここからは登ったり下りたりで平らな道も多い。コースタイム1時間のところを40分程度で歩き、ノーメダワ、追分、藤ダワと進む。

途中のミツバツツジがきれいだった。

藤ダワまで来るとあと1時間で着くが、まだ2時半少し前だ。
 藤ダワからは擬木手すりや階段もあり、整備された道を下る。
 丹波集落でバス通りに出るために渡るやまびこ橋付近は道が少しわかりにくい。
 丹波バス停には15:15に着き、動かないと寒くなってきたので着こみ、余った食料を片づける。このバス停は折り返し用に屋根つきの車止めがあるが、16時に着いたバスは別の場所で折り返してきた。
 途中の温泉施設のあるバス停からたくさんの人が乗り込み、バスは満員になる。
 途中の奥多摩湖の寒暖計は11℃を表示していた。