2月5日(日)御前山
コース 自宅6:00ー8。:25奥多摩駅8:31―8:31境橋〜栃寄りの滝〜11:00御前山避難小屋11:50〜12:00御前山12:05〜12:15惣岳山〜13:55奥多摩ダム14:20ー14:35奥多摩駅14:41―17:00自宅

 今回は久しぶりに雪のたっぷりある冬山へ行く。どうせなら雪の積もっている北斜面だ。春から秋にかけては時間が余ってしまうのでめったに行かない御前山へ行った。本当は前回登り口で迷った藤倉バス停から行きたかったが、バスの本数があまりにも少ないのであきらめた。
 朝から好天、冷えた前日と変わってこの日はあまり冷えなかったので起きるのが楽だった。
 奥多摩駅で鴨西行きのバスに乗る。前回行った東日原行のバスも結構混んでいた。発車して7分で境橋に着いたが降りたのは私一人だった。バス停は橋の真ん中でちょっと戻って右に入る。舗装道を20分ほど歩いて山道に入る。
 沢沿いの道は雪がしっかりあり、途中からアイゼンを付ける。。9時50分に元の舗装道に出る。ここから沢を離れるようだが、凍った栃寄ノ滝を見たいと思ったが、標識もないし、どこにあるのか分からなかった。
 除雪がされてない広い道を登り、標識に沿って、ショートカットの道を登る。ややきつい道も20分で緩やかになり、東屋が見え、一人休んでいた。ここら辺は都民の体験の森で道も整備されているようだが雪でよく見えない。さらにしばらく登り、右にトラバースし、南側斜面になって、避難小屋に着く。
 まだ11時だがこの先小屋はないし、昼食にする。

誰もいないが、休憩して3組の人に会い、一人が昼食のため小屋に入る。同じ境橋から登ってきたようだが、私より1本早い7:50発のバスだ。先ほどの東屋で休んでいた人のようだ。
 昼食後小屋を出て、変則十字路を山頂を目指す。
 御前山山頂からは北側の展望が良い。

富士山は木の陰で見えない。写真を撮って下る。下って惣岳山に登り、

まっすぐ下る。奥多摩湖方面から登ってくる人は多い。やがて奥多摩ダムが見える。

途中急な所が3箇所ほどあり、特に最後の箇所は途中からロープもなくなり、もうアイゼンをはずしたのに、再度付けた。そしたら以前から靴周りのゴムがとれていた片方のアイゼンがいつの間にか外れていた。急な斜面を登り返して探すのも大変と思い、あきらめる。
 奥多摩ダムを渡り、バス停に着く。人も少なく静かだ。

 14:20のバスに乗り自宅には17時に着く。