6月2日(土) 大蔵高丸
コース 自宅6:00ー8:28大月駅8:40―9:05ハマイバ丸9:10〜10:25湯の沢峠入口10:30〜11:30湯の沢峠11:35〜12:10大蔵高丸12:45〜13:05ハマイバ丸〜13:55大谷ヶ丸14:00〜14:45曲沢峠〜15:45景徳院〜1612甲斐大和駅16:15ー18:13登戸駅18:25―18:45自宅


 今回は2004年3月と同じコース(一部曲沢峠からの下りは別の道)を友人のT氏と歩いてきました。天気予報が発表されてから変わり、2日前にようやく予定が決まった。
 当日朝起きてみると、太陽は顔を見せているが、気温が下がっていて涼しい。T氏と合流時間を間違えて早く電車に乗ってしまい、途中の駅で合流する。天気予報のせいか、立川駅で中央線高尾行きに乗っても、団体組が見当たらない。何か静かで郊外に向かっている電車だが、休日のような気がしない。
 高尾駅で乗り換え、大月行きに乗り込んでもいたって車内は静かだ。途中の駅で降りる人も心なしか少ない。
 終点の大月駅で降りるが、リュック姿の人も少ない。ましてやバス停は我々2人だけ。駅前は整備の工事中だ。バスは我々を入れても3人だけ、終点は我々2人だけになっていた。
 ハマイバ前バス停に降りるとさらに涼しい。9:10に出発する。舗装道路だが、200mごとに距離表示があり、ペースをつかみやすい。湯の沢峠入口まで距離約5.6km標高差にして約400m登る。前回より約10分多くかかり、10:25に湯の沢峠入口に着く。。休憩していたら大月市のパトロール車が通った。
 ここから山道に入るが10分ほどコンクリート舗装が続き、そこから登山道に入る。
 小さい沢の橋を渡ると沢沿いの道となる。昨日まで雨が降ったのか沢は奥まで続いている。沢沿いの道と別れるとやや急な道になる。やがてジグザグの道が左手が谷のまっすぐの道になると、林も切れ、峠道らしくなり、湯の沢峠に着く。

 すでに10:25となり、前回より遅れが約20分に広がる。
峠の看板が根元が腐り横倒しになっている。

起こそうとしたが大きく重いのであきらめる。
 ここは十字路で右に行けば黒岳・小金沢山から大菩薩峠へ、まっすぐ進むと焼岳林道を下り、やまと天目山温泉から今日下る景徳院へ出る。今日はここを左へ進む。
 湯の沢峠からは穏やかな道が広がる。途中花畑の標識がある広がりのある平原状のところに出る。大蔵高丸が目の前に見える。

今日の最高峰大蔵高丸に12時過ぎに着き、早速昼食とする。

ところが早速虫が寄ってきてうるさい。曇りなので富士山も見えない。
 今日の大休憩だ。すでに30分以上もおしているので、残念ながらあまりゆっくりできない。昼食中2組のグループが通る。
 昼食後、大谷が丸を目指して出発する。
。ハマイバ丸

・天下石・米背負峠を通過し、大谷が丸に2時前に着く。

今日の帰りの予定電車まであと2時間15分だ。ところがここからのコースタイム3時間を30分少なく2時間30分と思いこみ、何とか間に合うだろうと思っていた。
 曲沢峠から大鹿山山頂手前の景徳院の下り分岐点を過ぎ、景徳院への下り道では足がくたびれてきたのか、何回か木の根に右足のつま先をぶつける。
 里の道に出て、犬に吠えられながら、景徳院へ出る。時刻はすでに15:40を過ぎている。
 結局景徳院では休憩せずにそのまま甲斐大和駅へ向かう。
 甲斐大和駅のホームが見えたとき、丁度特急通過待ちの、乗る予定の上り電車がホームに入ってきた。
 甲斐大和駅には買う予定だったビールの売店もなく、そのままホームへ入る。電車に乗り込んで2分後に発車する。

 結局昼食時以外はほとんど満足な休憩なしに歩いてきた山になった。体力の低下をまた知らされた山行きになってしまった。(反省)

ヤマツツジの写真
)蕾の状態のもあった下って標高のやや低いところのヤマツツジ

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