7月13日(土)飯盛山(1653m)
コース 自宅5:20ー5:55登戸6:09―9:43小淵沢9:50―10:22清里駅ー11:00登山口ー12;15飯盛山山頂ー13:15平沢峠―14:40野辺山駅14:48―15:21小淵沢駅16:17―19:01登戸駅―19:30自宅

 13日〜15日の3連休で行こうと思った山が、天気予報が雨模様となり、中止。代わりに涼しい日帰りで飯盛山にする。
 立川駅からの甲府行きが途中遅れ接続が危ぶまれたが、何とか間に合う。小渕沢で乗り換え清里駅で降りる。

 駅から出てすぐのYH(ユースホステル)前で迷いやや時間をロスする。舗装道路を下って橋を渡り、途中から小雨がぱらつき始める。
村落に入って、登山道入口を見つける。

そこから先は山道だが、勾配は緩い。40分ほどで稜線に出るともう山頂が見えた。下に町が見え、風も涼しい。
 山頂に着くと風がかなり強かった。

早速昼にする。八ヶ岳は目の前だが山頂は雲に隠れている。南アルプスも見えるが雲が多く、甲斐駒と鋸は見えるが、あとははっきりとしない。茅が岳は見え、金峰山山頂の獅子岩は何とか見えた。
八ケ岳

オレンジ色が鮮やかなニッコウキスゲも咲いていた。

 下りは野辺山方面に向かい、平沢山経由で下ることにする。平沢山で一緒になった人から言われ、富士山が目を凝らしてようやくかすかにわかる。ちょうど、山の稜線の窪地の所に見えるので、晴れていれば見ごたえはあると思われる。
右奥茅が岳 左手前飯盛山
 下っていくと木々の間から宇宙・太陽電波観測所の電波望遠鏡が見えた。

 平沢峠(分水嶺)へ下るとあとは道は平らだ。平沢峠はちょうど昨年夏の旅行で通ったことを思い出した。

 宇宙電波観測所の駐車場入口を通って野辺山駅に着く。

駅に着いたらちょうど上りの臨時電車が駅に着いていた。早く帰れると思ったら、小淵沢駅で50分以上待ちとなり、結局同じだった。
 小淵沢駅経由で立川駅に降りたった時、東京の暑さに驚く。