4月27日(土)大山北尾根
コース ヤビツ峠9:20〜9:50門戸口〜10:30地獄沢橋〜11:30913m分岐点11:45〜ミズヒノ頭〜西沢ノ頭〜13:40大山14:10〜下社〜16:20大山ケーブルバス停16:32

 川崎ハイキンググループの人と大山北尾根に行ってきました。数年前に大山から来た尾根に向かったのですが、踏み跡が浅く途中で断念しましたのでいい機会かなと思った。今回は特に放射能測定も行った。
ヤビツ峠から下りで門戸口までは結構道が荒れて崩れていました。門戸口からはまた舗装された道を地獄沢橋まで行きました。そこからようやく山道らしくなった。667mまではきつい登り。後は楽になり稜線に出て展望が良くなって913mの分岐点へ。小屋のある鳥尾山(1136m)から塔の岳、丹沢山、そして丹沢三峰と展望が広い鉄塔の下で昼食。食事が終わった途端に曇ってきて寒くなり早々と歩き始める。ややきついミズヒノ頭への登りそこからは上ったり下ったりの西沢ノ頭と過ぎた。ヤシオツツジもきれいに咲いていた。

尾根の途中の樹木のない場所での測定で何と0.1マイクロシーベルト毎時を超える場所が確認された。
大山に近づくと、山崩れの改修工事を行っている。

山頂の周りには2mほどの柵が張ってあり、脚立のはしごで超える。
山頂は人が一杯で途端に都会モード。

後は石がごろごろしている道をひたすら下る。以後とだろう。下社から先はもみじの若葉がみずみずしい。紅葉の時期は見事だろう。
ケーブルバス停からのバスは10分ほど待って座れる。疲れていたのか途中熟睡する。
伊勢原駅で解散かと思ったら、誰かが「旦那が今日遅いのでお茶をしよう」ということになって思わず、「お茶よりおちゃけがいい」と言ってしまう。結局おいしい(生)ビールをいただきました。途中からワインが飲みたいとなって、最後は1000mlのビンが出ました。でかい!と思わずうなってしまった。いやおいしかったです。皆さんお疲れ様でした。