10月20日(月)十国峠(日金山)
コース 自宅7:15―9:12小田原駅9:39ー9:52熱海駅10:00〜11:00土沢11:10〜12:00三十五町目〜12:35十国峠13:20〜14:00岩土山14:05〜15:55千歳橋〜16:10湯河原駅16:23ー16:36小田原駅16:50―18:20登戸駅―19:00自宅
今回はのんびりとした山を計画し、友人のt君と行ってきた。十国峠は箱根のドライブで有名だ。でも熱海駅から登れることを最近知ったので山頂でのんびりできるのもいいかな。
前日はいい天気だったが、20日当日は朝こそ晴れていたが昼からは曇るという天気予報。
熱海駅から土沢まで車が走る横を歩くアスファルトの道。
しかも最初の30分は結構きつい登りだし、海が近いせいか湿気があり蒸す。
うんざりした所でようやく土沢に着き、「石仏の道」の標識を見つける。土沢は「十一町目」らしい。あれ?「町」でなく「丁」じゃないの?
土沢からアスファルトの道を離れいよいよ山道に入る。山道と言っても幅は広く、しっかり草刈りをされ整備されているので歩きやすい。しかも石仏が各町目ごとにあり、わかりやすく親しみやすい。登るにつれ穂の満ちているススキも出てきて気分もいい。初島やら伊豆半島の海岸線も下の方に見えてくる。
登りが終わり、下りの道の合流点を過ぎ、東光寺に出る。ここから十国峠まで舗装の道になる。
姫乃公園のわきに出て、十国峠への分岐点に出てしばらくすると、丸い十国峠山頂のレストハウスが見える。
富士山は生憎その姿を見せていない。
見えていれば正面に姿を現した場所で写真をとり、
昼食場所を探し昼飯にする。結構時間がかかり、時刻は12時30分を回っていた。
丁度周りに植栽物があり、目立たない所があったのでそこで昼食にする。
昼食後、岩戸山経由で下ることにする。岩戸山からは熱海の市街地が望めた。
下りで途中道が分岐している所があり、地図があったがわかりにくく、間違った道に進み、引き返す。
車道に出て左に進み、なぜか途中で柵があり車が通れなくなっていた。
バス通りに出たら丁度バスが走っていた。時刻表を見ると30分後にあるようだが時間も惜しいので歩くことにする。
すぐ、また山道に入ると、途中雑草の生繁るところもあった。
やがてまた道がはっきりとし、下って行くとミカン畑に出る。ミカンはたわわになるが落ちているミカンも沢山あった。
下って海岸通りの千歳橋に出る。そこから湯河原駅まで15分だった。
登りは結構時間がかかったが、予定通りの電車で帰れた。