6月7日(日)不老山(928m)湯舟山(1041m)
コース 自宅6:10ー8:30駿河小山駅8:45ー9:15明神峠9:20〜9:50湯舟山9:55〜10:50サンショウバラの丘111:05〜11:40不老山12:20〜14:10駿河小山駅14:32ー16:40自宅

 今回は2年前から計画していたが、バラの咲く時期(5月下旬〜6月上旬)の調整が難しく、ようやく行くことができた。天候は曇りだが展望が第1目的でないので気にならない。
 登戸駅から小田急線に乗るとリラックスしていたのか車内でずっと寝ていた。冷房が効きすぎて寒かったせいかもしれない。
 駿河小山駅で降りるとバス停に並ぶのは中高年ばっかり!1台だけのバスも満員。
 明神峠は去年外山君と来ていたので懐かしかった。

 昨年の三国山方面に向かう人と不老山方面に向かう人は同じくらいいるようだ。
 写真を撮ってもらった人からの話だと鉄砲木の頭(三国山の北)にサンショウバラがいっぱい咲いているとバスの中で話を聞いたとのこと。どうしようかと思ったが今日のコースは変更しないことにする。
 歩き始めてすぐ下を見ると富士スピードウエイと東富士演習場が見えた。

  明神峠から歩き始めて5分ほどのところに鉄塔があり、サンショウバラがそのすぐわきに1本咲いていた。

結果的に今回の山で一番咲いていた花だった。
 あとは林の中をのんびり行く。途中細かいカラフルな文字で丁寧に説明のある案内板があった。

  今日の最高峰湯舟山をすぎると結構な下りだ。

地図にある逢坂峠は何も標識がない。
 サンショウバラの丘に出て展望を楽しむ。

ここは急に視界が開けて、晴れていれば富士山が見えるらしい。正面に不老山が見えた。南側は金時山が見えるようだが、見えた山の形が金時山らしくない。
 いったん下って世附峠に出る。

 ここからの左右の道は2012年9月の被害で通行不能らしいが、ここには表示も何もない。
 まっすぐ登って不老山に昼前につく。

サンショウバラは咲いていたが、もうとっくに終わっていて、残骸がわずか残っている。

 ここで昼食とするがベンチとテーブルがあるところで昼食を摂るのは久しぶりだ。腰も楽だ。

 昼食後まっすぐ駿河小山駅方面へ下る。途中地図にはない林道があちこちに造られ始めている。3年前の台風の被害による倒木があちこちにある。ただ、道に倒れて塞いでいるような木はない。
 なるべく林道に出ないようにして分岐点を右に進む。先ほどのカラフルな案内板にはクイズもあるし、見ていて飽きない。
 生土集落に2時前に降りる。最後は国道を右に曲がり、川を渡って駅に2時10分につく。おなかが空き、のども乾いたので残った食糧を食べ飲み物を飲む。
 新松田駅で小田急線に乗り換え、自宅には4時40分に帰る。