2月1日(日)箱根駒ケ岳1356m・神山1437m・冠ヶ岳1412m
コース 自宅6:30ー8:10小田原駅8:33―9:33強羅駅9:40〜10:10早雲山駅10:15〜11:30早雲山11:35〜12:35防ヶ沢分岐13:15〜13:40駒ケ岳14:00〜14;15防ヶ沢分岐〜14:50神山15:00〜15:15冠ヶ岳15;20〜15:45大湧谷分岐〜16:10大涌谷―16:50箱根湯本駅―17:10小田原駅17:24―19:10自宅

 今回の山は12月に行く予定が同行の友人のTくん方の取込みでこの日に変更になった。当日は快晴で夕方まで雲もほとんど出なかった。
 小田原駅で落ち合い、箱根湯本駅で強羅行きに乗り換える。新型車両に乗り合わせ、ドアも全面ガラスで眺めがいい。
 強羅駅で降り、トイレへいってそのまま歩きだす。しばらくしてスタートは早雲山駅だったことに気がついたがすでに急な坂道を7〜8分歩いている。しまったと思ったが下るのもめんどくさいと思ってそのまま早雲山駅まで歩く。
 これが結構急でしかも以外と距離があり、最後は回り道をさせられる。ようやく早雲山駅そばの登山口に着くがすでに30分ほどロスしてしまう。(ケーブルカー料金420円得しただけ。俺の時間給890円とあまり変わらない。)
 雪があるがアイゼンをつけるほどではない。一昨日降った雪だが昨日も休みとあって踏み跡は沢山あった。登りでもある。
 早雲山には山頂を示す標識もない。大涌谷への分岐を左に進む。道は右側が高い斜面の道だ。しばらくは硫黄の臭いがしたが途中からしなくなる。右方向に回り込むと笹と谷の道になる。段差が大きい所がままある。コースタイム55分とあるが雪のせいか1時間かかって防ヶ沢分岐に着く。時間も12時30分を回ったので昼食にする。ベンチもなく冷たい雪の上にシートを広げる。声は聞こえるが誰も通り過ぎなかった。ガスボンベは残り少なくなっていたので、手でしっかり暖め余力を早く噴出させる。

 昼食後なだらかな登りを駒ヶ岳山頂へ向かう。富士山もようやく頭を見せ始める。
 山頂からは最高の展望で海(駿河湾と相模灘)と山(富士山を始め、南アルプス、丹沢山系の大山・蛭ヶ岳・檜洞・大室山、伊豆の万二郎万三郎岳、愛鷹山・位牌岳、)島(大島・式根島)半島(三浦半島・房総半島)そして小田原から延びている湘南海岸までくっきりと見渡せた。


 展望を楽しんだ後、防ヶ沢分岐に戻り、直進して神山へ向かう。登りが続く。
 神山は樹が生い茂り展望はない。

 冠ヶ岳は北側だけ展望がある。

 大涌谷分岐からは下りも急になるが氷っているところはほとんどなく歩きやすかった。
 舗装の橋に出て、写真を撮る。

 大涌谷の扉は入場規制状態になっていた。人が多く、山モードはいっぺんに吹っ飛ぶ。

 バス停に着くと、臨時バスがすぐ発車した。

 外山君とは小田原駅で別れる。お疲れ様でした。