1月18日(土)倉岳山990m
コース 自宅6:40ー8;34梁川駅8:40〜9:00倉岳山登山口〜590mピーク〜10:50「747mピーク」11:00〜11:55倉岳山山頂12:30〜13:00立野峠〜14:30舟山14:40〜15:00寺下峠〜16:30梁川駅16:54ー八王子駅ー立川駅―登戸駅ー自宅

 今回はkハイキンググループで梁川駅南側にそびえる倉岳山に地図にないコース(登り)を歩く。
 駅でリーダーのJさんから登る尾根道の尾根が見えると説明を受ける。

16日に降った雪(東京は雨)で梁川駅にも雪が残っていた。林道を分岐して山道に入る。

さらにすぐ分岐点があり、本来の登山口を離れて登る。

踏み跡はしっかりしており、迷うことはなさそうだ。所が、590mのピークを過ぎて、隊列がばらばらになりかけたら、急に踏み跡がない急なコースを歩き始めた。私はいつもグループの後ろを歩くのが好きで、今回もそうしたので、そんなものかなと思った。所が、747mピークでリーダーが遅れ始めた人と一緒に下から来て追いついたら、楽な道を歩いている。リーダーが離れると、いつのまにかコースを踏み外すようだ。幸い見える距離だったので、大事にならずにすんだ。
 747mのピークに来ると山頂も目の前だ。ここからは楽な登りだった。

 倉岳山頂には12時少し前に着き、昼食を摂る。

 山頂には2名の人がいたが、いきなり15名ほどの団体が登って来て驚いたようだ。
 富士山が見えるが雲が掛っていて山頂付近は見えない。積雪も2日ほど経ているのか極めて少ない。樹があるが南と北方面は展望が良い。
 立野峠まで結構下るが、そのあとは登り下りが交互にある。ただ雪で滑りやすかったので、ストックがあると楽そうだ。舟山の登りも大したことはなく、寺下峠で道が左に鋭角に曲がる。斜面の途中の道が多く、なおかつ狭いので、体のバランスをとるために歩きにくい。一度沢沿いの道でいつのまにか山道を外れてしまい、たまたますぐ上に赤いテープを見つけ、事なきを得る。
 地図には「林道斜め横断」とあるが、ここはしっかり舗装されている道路で、すでに市街地になっている所に下りる。いきなり山のモードが消滅する。舗装面は残雪が凍結していて、横断には滑らないよう注意しなければならなかった。ここから駅まで30分だった。
 各駅停車で高尾駅に出て、反省会組の人と八王子駅で別れる。