10月3日(日)大烏山1860m)・小烏山(1403m)小烏山には近かないこと
コース 自宅6:40ー8:00高尾駅8:20―9:00大月駅9:10―10:00杣口三号橋10:20~12:50大烏山13:00~13:50馬止根場13:55~14:201705m~14:40小烏山分岐14:45~15:35小烏山15:40~16:40西沢橋16:45―17:05大月駅17:08-18:30立川駅18:35ー19:30自宅

 今回は新ハイキング川崎支部の山行案内に載った大烏山が面白そうで行ってきた。ところが藪路でしかもGPSを持ちながら4~5回、迷った。。
 特に小烏山分岐から西沢橋の林道まで通常なら1時間で行けるところを2時間近くもかかってしまった。踏み跡が薄く、大変わかりにくい。近づくべきでないと感じた。
  登山口はわかりやすいが、

入ってすぐ、広い道から沢沿いの左方向に入る。踏み跡は細くなっても茶色のプラスティック製の「大烏山・雛岩」「杣口林道」の標識が10~15分おきに現れるし、ピンクのリボンも随所にあった。

 山頂付近の平らなところに出て、12時を回ったので、昼食休憩になる。

いつの間にか標識も見当たらなかった雛岩も通過したようだ。
 休憩後出発すると、案の定ものの10分で大烏山山頂に着く。

山頂からは甲斐駒から仙丈や北が見える。残念ながら写真には写らなかった。
 山頂を下ってすぐのところに左に進む標識があった。

登ってくる時は頭の上にあり気が付かなかった。
 下山路も踏み跡ははっきりとしており、所々笹こそあるがわかりにくいところはあまりなかった。

 「駒止横場」の標識
駒止根場
 ところが小烏山分岐は小さなコンクリート柱が地面から10cmほど出ていて、地上に出ている脇の面に「一五九」とあるが、九の字は消えかかっていて見えにくかった。また、緑色の細いポールがあるが、木が緑色なので目立たない。

 この小烏山分岐から先が大変わかりにくい。踏み跡が浅いうえ、急勾配で落ち葉も多く、道がわかりにくくなっている。間違ったことがわかり、トラバースすると枝を分けつつ、歩くところも落ち葉で柔らかく、時間もかかるうえ疲れる。
 途中から小烏山が見えてくるが、道を見つけるのに右往左往し、結構時間がかかる。
 ようやく倍近い50分かかって小烏山に着く。

やれやれ安心と思ったら、また林道に出るのに迷う。
 結局また倍近い時間かかって、ようやく林道に出て少し下り、タクシーの待っている西沢橋にたどり着く。
 その西沢橋たもとには小烏山への登山道があった。
 駅に着いてラッキーだったのは快速が遅れていて、ちょうど大月駅に到着するところだった。
 帰りの電車でワインを勧められたら、疲れでいつのまにか寝ていた。