３連休の最後の日、快晴ではないが、晴れが続いていた。ただ、曇りがちになり、小田急線から見た富士山もややかすんでいた。
熱海駅周辺は工事中で、高層住宅も出現したり、バス乗車場も改良されていた。
駅を出たバスは連休の渋滞に会い、のろのろと進み、１５分ほど遅れて姫の沢公園に着く。
家族連れが何人か下車した。山側全体が公園になっている。規模も大きそうだ。
公園の案内板で、園内の道を通って石像の道に出られることが解った。
園内施設の少年の家は、ソーラーシステムの老朽化が激しく、施設も閉鎖されているようだ。
やがて公園内なのか、山の道なのかわからないほど、ごく自然の道になり、やがて石佛道へ合流する。
前回来たススキは刈り取られ、さっぱりとしていて風情がない。
海方面を見ても曇っていてよく見えない。
道は急になったり緩やかになったりして、二十三町目付近からお経の声がスピーカーから聞こえて来て、東光寺が近いことを知り、やがて岩戸山分岐点の二十五町目に着く。
東光寺に着くと、駐車場があったり、寺参りの人がいたり、山モードがふっ飛ぶ。
舗装の道を十国峠山頂まで歩く。
残念、目の前にある富士山は前回と違いうっすらとは見えるが、写真には映らない
芝生の広場で昼食にする。霊園があり、春分の日なので、家族連れや犬連れの人も多い。
帰りは泉方面、落合橋バス停経由にする。
時間こそ短いが、谷間の道で、つまらない。ただ、石佛はある。
最後は３０分ほど舗装の道で落合橋バス停に着く。
自宅へは前回より２時間早く着く。