5月27日三国山・大洞山
コース 自宅6:20ー8:28駿河小山駅8:45ー9:15明神峠バス停9:20~10:20三国山10:30~11:30大洞山12:05~12:35立山12:40~12:50展望台13:05~13:40籠坂峠13:58ー14:40御殿場駅14:51ー17:15自宅
標高 明神峠900m 三国山1320m 大洞山1384m 籠坂峠1100m

 今回は梅雨前の山の花を計画した。いよいよ5月も終わりに近づき、梅雨間近になってきた。そこで、去年のこの時期参照バラを見に行き、もう一度見たいと思って行った。
 朝起きたときは雲が多かった。小田急線に乗っているとだんだん天気が良くなった。駿河小山駅はすっかり晴れ。今日から明神峠行きのバスが出ている。朝一番は8:00発のバスが新設された。バス車内はバラの山らしく、女性が多い。
 峠は1年ぶりだ。
 
 歩き出してすぐ、清掃中の仮設トイレのお世話になる。小粒な火山石の上を歩く。常緑樹が茂り、涼しい。
 ところが後ろを振り返ってもあまり人は来ない。みんな不老山の方へ行ったようだ。富士スピードウエイと東富士演習場の大砲の音が静かな山ではやけに気になる。
 車道との交差点を抜け、三国山の登りに入る。日差しが強く日なたは熱い。
 三国山山頂でお年寄り6~7人の団体に追いつく。8:00のバス?いや、三国峠方面からかもしれない。

 ここからはほぼ平らな道だ。楢木山の先は下りだ。
 大洞山で昼食にする。立ち止まると風が冷たく感じたので、日なたを選ぶ。

 昼食後歩き、アザミ平手前から歩き始めて、初めて富士山を見る。

 アザミ平で先ほどのお年寄りが昼食休憩していた。なるほど、場所をしっかり選んでいる。アザミ平からの富士山も立派だ。

 やがて籠坂峠の分岐点と別れ、最後の畑尾山の登りに入る。
 とりあえず地図にあるサンショウバラの地点を目指す。着いてあたりを見回しても、咲いてない。よく見ると、まだ蕾も固い。

 やはり標高も高く、(不老山は900m立山は1300m)咲くにはもうしばらくかかるようだ。残念!!
 あきらめて富士山の展望台へ向かう。

 展望台では近くに住んでいるらしい外国人とその子供たちがいた。
 時間も早いが籠坂峠へ下ることにする。
 籠坂峠の道は谷の道で展望もないがアップダウもなく楽だ。前回の坪山に比べると、雲泥の差だ。
 バス停に着く前に墓地に出て驚く。
 バス停には、バス便の予定した時間より一本前の時間に着き、助かったと思ったが、時間を過ぎても来ない。

 そういえば、4年前、T君と来たこのコースも帰りは富士急山梨バスだ。あの時は15分待たされイライラしていた。地図を見ると前回の浅間神社を通る便だ。しかも同じ時間の便だ。
 案の定前回と同じ15分遅れてようやくバスは来た。30分間隔のバス便で15分遅れたら、時刻表の意味がない!
 バスの中ではよく寝た。御殿場駅で降りたときは暑かった。
 帰り、御殿場駅では東南アジア系の若い女性数人がノートを持ってうろうろしていたり、小田急線の車内では中国人らしい若者がモデル撮影をしていた。
 帰り、乗換案内で検索したら、バスの乗換時間が途中で変わったり、乗換場所が誤表示で時間を損した。
 が、夕食は空腹で美味しかった!