4月22日 高柄山(773m)
コース 8:25登戸駅8:50ー9:00高尾駅9:30ー10:13四方津駅10:30ー(タクシー)ー10:40高柄山登山口10:45~11:50千足峠11:55~12:18高柄山13:00~13:15千束峠13:20~14:00林道出会い~14:30御座敷の松14:35~15:15川合峠~15:50四方津駅~自宅18:05
またT君と春の山へ行く。T君とはもうすっかり年2回のペースになった。
昨夏、玄岳に行ったとき、400mの標高差で下りに足を痛めて、最後の急坂をバス停まで後ろ向きで歩くという非常状態になったので、今回は370mでもとりあえず、ストックを持参する。
四方津駅からのタクシーは狭い道をスイスイと走る。さすがプロ。
何もない登山口で降り、杉の木の山道を進む。小川のそばを進むが、やがて水量も減り、最後は急なジグザグの登山道になる。
千足峠についてほっとする。風が気持いい。
上り下りで高柄山に着く。中央線を挟んだ北側の権現山に連なる山並みがきれいだ。
昼食後、千足峠に戻り、そのまま進む。
アップダウンしながら下ってゆく。
途中上り道で上を見上げたT君がトラックが見えるといった。登った先に地図にあった林道に出る。
地図では「林道を横切る」とあるが、まっすぐの道はない。左に階段が見えるが、案内板は右方向に矢印に「四方津駅」とある。
新しいアスファルトの林道を右へやや登りながら進む。
やがてまた右に入る山道があり、下に見える林道に沿って山道を進む。
御座敷の松は昔、信玄公がこの松の近くで休んだという説明があった。
ここまで下ると、だんだん疲れてきて、落ち葉の下の岩は滑りやすく、足がとられて一層疲れる。
新緑の葉の緑がきれいだ。つつじの赤や山法師の白もきれいだ。
民家に出ると急な道になり、ストックをわずかだが使う。
四方津駅には図ったように、予定時間ぴったりに着く。