5月5日(木) 玄岳799m
コース 10:48熱海駅11:00ー11:20玄岳登山口~11:55熱海新道陸橋~12:55玄岳山頂13:20~13:55熱海新道陸橋14:00~14:35玄岳登山口ー15:05熱海駅

 又々T君と春の山行きだ。
 (色々あって、山に行ける曜日がほぼ日曜日か木曜日に限られてしまっている)。
 時間がなく今回は往復ともタクシーでの山行きだ。
 しかも、ゴールデンウイークの最終日となってしまい、熱海駅周辺は渋滞。
 駅前のタクシー乗り場はすでに10人ほどの行列があった。
 
 たまたま、行きに乗った女性ドライバーはベテランで道に詳しく、狭い道をスイスイと走ってくれた。おかげで20分ほどで登山口に着く。
 最後はよくわからなかったようで、もっと行けると登山口ぎりぎりまで運んでもらう。
 行きにすれ違ったタクシー運転手の携帯へ連絡し、帰りのタクシーも予約しておいた。

 歩き始めて前回(昨年7月2日)より足は軽かったので助かる。熱海新道陸橋までは順調だった。
が、さらに大きめの石がごろごろしている道が続き、足は次第に疲れてくる。  
下に熱海の景色が見えて来る直前に疲れたので休憩すると、T君が足攣りに効く漢方薬の68番を持ってきていて、勧めてくれた。飲んだら即効性らしく、疲れが少し軽くなった。

 山頂には午後1時前に着くとすでに3つのグループがいた。ハングライダーも青空の下数機飛んでいた。
 早速、時間もないので、食事の準備をする。

 富士山は山の稜線こそ見えるが、雲がかかっているうえにガスっていて、雪をかぶった白い山頂も少ししか見えない。

 結局1時20分に食事を済ませ、出発する。
 帰りは順調だったのは熱海新道の陸橋まで。
 さらに大きな石があるところが続き、太もも部分に疲労が溜まってくる。ここでもう一錠68番のお世話になる。

 やがて、登山口が見えてくると、緑色の車が道路中央に止まっているのが見えた。行きに頼んでおいたタクシーのようだ。
 
 登山口で写真を撮り、タクシーに乗り込む。

 駅に近づくと、渋滞が始まるが、何とか予定していた電車に間に合いそうだったので安心する。(世知辛い登山になってしまった)