92年11月11日〜12日 雲取山
コース
 11日 自宅ー府中本町駅ー新秋津駅ー飯能駅ー三峰駅ーケーブルカー駅ー三峰山頂駅〜霧藻ヶ峰〜白岩山〜雲取山荘
 12日 雲取山荘〜雲取山山頂〜小雲取山〜七つ石山〜鷹巣山〜奥多摩駅ー立川駅ー登戸駅―自宅
標高 三峰山頂駅1150m 雲取山2017m 奥多摩駅350m

11日
 朝7時半に自宅を出発する。南武線、武蔵野線、西武線と乗り換え、三峰駅には11時に着く。

ところがケーブルカー駅までバスが満員で臨時便が出る。ケーブルカー山頂駅のの三峰山頂に11時40分に着き歩き始める。

霧藻ヶ峰までの登りがきつく、13時10分に着く。

 両神山や浅間山が見える。昼食にするが、カメラの自動シャッターが効かない。電池切れか?checkにしてもピーという音が出ない。参ったと思いつつ、山小屋に馬鹿チョンカメラでも売っていれば買えばいいやという気になる。13時40分に霧藻ヶ峰を出発。白岩山には15時に着く。途中体を軽くしたので、足も軽くなる。昭和34年の伊勢湾台風の後遺症がまだ残っているという説明板があった。雲取山荘には4時5分に着く。日没は残念ながら樹林に阻まれて見えない。一日雲が現れず、快晴の山日和だった。夕食後炬燵に足を入れて寝たが、部屋が寒いのと蒲団が重く、よく寝つけない。夜中鹿の鳴き声で目が覚める。
12日
 朝5時過ぎから山小屋は騒々しい。日出は6時15分ごろだったが、雲にさえぎられて陽の光に勢いがない。朝食は少し残す。6時40分に山小屋を出発する。
 雲取山頂は風が強く寒い。しかし展望はすこぶる良く、富士山が正面に見える。

                                


南アルプスは甲斐駒、仙丈、北、間ノ岳、農鳥、塩見、荒川、光の山々が、また北アルプスも見えた。

浅間や両神山そして樹林の間から日光白根山も見えた。南方向は雲海がきれいだった。

シャッターも何とか押せる様になった。それにしてもセルフタイマーの悪さよ!

                                  
7時半から下り始め、小雲取、七つ石、

鷹巣と下り、奥多摩駅には13時半に着く。13時38分の電車に乗り、4時に我家に着く。
 1日目10キロ4時間、2日目18キロ6時間歩いたことになる。