1994年7月29日〜31日爺が岳・針ノ木岳
29日自宅ー信濃大町駅ー扇沢〜種池山荘
30日種池山荘〜爺が岳〜種池山荘〜岩小屋沢岳〜鳴沢岳〜針ノ木岳〜針ノ木小屋
31日針ノ木小屋〜針ノ木雪渓〜扇沢ー信濃大町駅ー新宿駅ー自宅
標高 扇沢1340m 種池山荘2500m 爺が岳2670m 岩小屋沢岳2623m  鳴沢岳2641m 針ノ木岳2821m 針ノ木小屋2536m 

29日 扇沢から登り、種池山荘に泊まる



30日 雷雨にあり、雨の中、約1時間15分とどまる。着いた針ノ木小屋は超満員で、我々は遅く到着したので食堂に寝かされる。12畳の部屋に25     人だ。途中から一人が廊下で寝るというので、ようやく寝返りを打てる様になった。それでも狭くて暑く、しかもせんべい布団で背中が痛く30分お    きに目が覚める。山小屋は今や1泊2食付きで8000円にもなった。



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31日 雲が8時ごろから出てきて、視界は良くない。蓮華岳はだらだらとした道が遠いので、登頂を断念する。

 2日間とも雲があり、日の出は見られなかった。登山者は少ないが、道がトラバースしていないので、アップダウンが多い。左手がしびれつらかった。
 それにしても着いた山小屋の缶ビールのうまさは格別である。

                               



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