2009年6月13日 乾徳山へ飛ぶ
2003年10月25日 乾徳山
コース 自宅6:00ー8:50登山口8:55〜銀晶水〜11:00扇平〜11:45山頂12:20〜扇平〜銀晶水〜14:00登山口14:15−17:10自宅(自家用車)

               国師原にて                                        乾徳山山頂にて  

扇平からの富士山

マユミの実

  久しぶりに車で行く。駐車場には9時少し前に着く。バス停はすぐわきにあった。すでに10台程度の車が停まっていた。山頂へは道満尾根のコースもあるが、岩が滑りやすく、急なので下りに選んでくださいと案内があった。徳和川に沿いに集落を歩き20分ほどで右に入る道があり、いきなり階段のような急な登りが始まる。20分ほどで銀晶水という湧水の所にでる。おいしい水だったが、今日は少し下痢気味なので、少しだけにする。さらに1時間弱登ると道は緩やかになり、今度は錦晶水というところに出る。水量は銀晶水に比べるとわずかだ。錦晶水あたりからは道もほぼ平になり、国師原が近づいたことがわかる。国師原はススキの原っぱで開放感があり、乾徳山山頂や扇平も見えてきた。扇平もススキの原のようだ。扇平まで少し登り、道満尾根からの尾根道と合流する。尾根道に入ると急に岩の道が始まる。しかも大きな岩が多く、樹木は根の張る場所を選んで張っている。40分ほど登っていったら、急に大きな岩が目の前に現れ、そこに10mほどの鎖が下がっている。登りきったら、そこは山頂だった。11:45に着く。山頂からは鋸、甲斐駒、仙丈、北、間ノ、農鳥などの南アルプスの山並みが見えた。
  山頂からの下りは左側から下り用の道があった。もしかしたら、この道を知らず、山頂を目の前にして鎖が登れず断念した人ともいるのじゃないかとも思った。下りも扇平や国師原が気にいったので同じ道を下って降りる。駐車場には2時に着き、2:15に出発する。
   車で帰る途中に新鮮な野菜などが売ってある店を見つけ、自宅に電話して妻の希望する品を買って帰路につき、5:10に自宅に帰る。